カビについてのご質問
A 暖房器具の普及と使用建材の質的変化、住まいの高気密性などにより日常的にカビは発生し、
居住性を損なう問題や健康を害する問題も登場するようになりました。
A 室内で見られる主なカビはアオカビ、コウジカビ、クロカビ、ススカビなどで、
浴室などの水回りや結露のできやすいところに発生します。
A はい、どこにでも生えます。カビの成長には栄養・湿度・酸素・温度の4条件が必要ですが、
カビはコンクリートやプラスチックなどあらゆるものを栄養にします。
気温・酸素と、人間が快適に過ごせる環境はカビにとっても快適な環境です。
そして湿度が変化しても、ほとんどの場合は「生えるカビの種類が変わるだけ」です。
以上のことから、「カビは人間の過ごす環境であればどこにでも生えやすい」と言えます。
A カビ独特のいわゆる「かび臭さ」を感じたら視界の届かぬところにカビが生えている証拠です。
少ないカビでも臭いを発生するカビもいます。嗅覚に頼ることで迅速なカビ対策も行えます。
A カビが生えた環境ではアトピー性皮膚炎や喘息などアレルギー性の病気を引き起こす事があり
カビはダニの餌となる事からダニを殖やすことにもなるのでさらにアレルギーを悪化させる恐れがあります。
また、カビは住居、家具、衣類、食品などあらゆるものの劣化原因となるばかりでなく、
発ガン性カビ毒を産生する種類もあります。
A クモの糸やダニ、染みなどは斑点状のカビと間違えられやすい傾向にあります。
ルーペで拡大したり、カビ臭を確認したりするなどの判断法があります。ご不安な場合は当社が調査にうかがいますので、お気軽にご相談ください。
A 日本は温暖湿潤な気候であり、カビの生えやすい環境です。
人が快適に暮らせる環境では、「カビの発生を100%防ぐ」ことはできません。
しかし、施工方法と定期的な管理によって限りなくゼロに近づけることは可能です。
当社の「MIST工法」や「防カビアドバイス」を受けていただくことで、カビは予防できます。
MIST工法についてのご質問
「MIST工法」のほうが有効なのですか?
A 塗料には「有機物」が含まれており、多くのカビは特に有機物を好んで養分にします。
塗料の上塗りはカビに新たな栄養源を与えるようなものです。
美観の調整と防水効果の補修と考えるべきでしょう。
カビ対策は「臭いものに蓋をする」のではなく徹底的に除去することが大切です。
「MIST工法」はカビを根こそぎ殺菌・除去し、保護膜も施しますから、長期にわたってカビを予防できます。
美観と防水効果の補修が必要ならば除カビ・塗装・防カビ処理と行うのが本来の建物維持と考えるべきです。
A はい、本当です。経年による木材の黒ずみは汚れという栄養源にカビが繁殖した現象。「MIST工法」ではまず徹底的に表面を覆っている汚れを分解し、木材の深くにまで専用剤を浸透させカビを根こそぎ除去。この工程を素材の状況をみながら繰り返します。施工後の木材はノビノビと素材の香りを放ち見違えるほどの美と風格を現します。
A 専用剤を噴霧したあとは水で流します。ゴシゴシと磨いて壁面・目地を傷めることはありません。 また、従来の処理剤は酸性液が多く用いられておりますが「MIST工法」使用剤はアルカリ性液で壁面などと同じ水素イオン濃度です。よって素材を痛めたり、変質を起こしたりなどの心配はありません。また水圧も低く洗浄において素材を削ってしまう心配もありません。
A 従来は薬品を混ぜ込んだ塗料・接着剤を塗ることでカビ予防としていましたが、製品に少量の防カビ剤しか混入できず、効果はとても低いものでした。「MIST工法」では、コンクリートとクロス糊の隙間、壁と塗料の隙間といった細かい部分に多量の防カビ剤を混入した特殊な防カビ剤溶液を塗布できるので、長期間にわたるカビ予防が可能です。
A 「MIST工法」で使用する溶液はすべて工業排水試験に準じた分析試験にかけ、周辺環境に対して「安全性に問題なし」との試験結果を受けています。
そのような繊細な作業を求められる対象物のカビ除去も依頼できますか?
A ご安心ください。当社は対象物ごとにスペシャリストが在籍し、仕上げが非常に厳しい現場においても数々の施工実績を有しています。数百年の歴史的対象物のカビ除去、および復元作業も経験豊富です。天井画につきましても除カビ処理に加えて復元処理をさせて頂けます。文化庁のご指示も併せてご依頼いただけます様にお待ちいたしております。
Qカビが多発するわけ
A暖房器具の普及と使用建材の質的変化、住まいの高気密性などにより日常的にカビは発生し、居住性を損なう問題や健康を害する問題も登場するようになりました。
Q室内にはどんなカビがいるの…?
A室内で見られる主なカビはアオカビ、コウジカビ、クロカビ、ススカビなどで、 浴室などの水回りや結露のできやすいところに発生します。
Qカビはどこにでも生えてきますか?
Aはい、どこにでも生えます。カビの成長には栄養・湿度・酸素・温度の4条件が必要ですが、カビはコンクリートやプラスチックなどあらゆるものを栄養にします。気温・酸素と、人間が快適に過ごせる環境はカビにとっても快適な環境です。そして湿度が変化しても、ほとんどの場合は「生えるカビの種類が変わるだけ」です。 以上のことから、「カビは人間の過ごす環境であればどこにでも生えやすい」と言えます。
Qカビが発生したかどうかは、見えるまで分かりませんか?
Aカビ独特のいわゆる「かび臭さ」を感じたら、視界のとどかぬところにカビが生えている証拠です。 少ないカビでも臭いを発生するカビもいます。嗅覚に頼ることで迅速なカビ対策も行えます。
Qカビが生えるとどんな健康影響があるの…?
Aカビが生えた環境ではアトピー性皮膚炎や喘息などアレルギー性の病気を引き起こす事があり
カビはダニの餌となる事からダニを殖やすことにもなるのでさらにアレルギーを悪化させる恐れがあります。
また、カビは住居、家具、衣類、食品などあらゆるものの劣化原因となるばかりでなく、
発ガン性カビ毒を産生する種類もあります。
Q白っぽい斑点を見つけましたが、カビなのか染みなのか分かりません。
Aクモの糸やダニ、染みなどは斑点状のカビと間違えられやすい傾向にあります。
ルーペで拡大したり、カビ臭を確認したりするなどの判断法があります。ご不安な場合は当社が調査にうかがいますので、お気軽にご相談ください。
Qカビを完全に予防することはできますか?
A日本は温暖湿潤な気候であり、カビの生えやすい環境です。
人が快適に暮らせる環境では、「カビの発生を100%防ぐ」ことはできません。
しかし、施工方法と定期的な管理によって限りなくゼロに近づけることは可能です。
当社の「MIST工法」や「防カビアドバイス」を受けていただくことで、カビは予防できます。
MIST工法についてのご質問
Q今まで、カビは塗料の上塗りで対処してきました。
「MIST工法」のほうが有効なのですか?
A塗料には「有機物」が含まれており、多くのカビは特に有機物を好んで養分にします。
塗料の上塗りはカビに新たな栄養源を与えるようなものです。
美観の調整と防水効果の補修と考えるべきでしょう。
カビ対策は「臭いものに蓋をする」のではなく徹底的に除去することが大切です。
「MIST工法」はカビを根こそぎ殺菌・除去し、保護膜も施しますから、長期にわたってカビを予防できます。
美観と防水効果の補修が必要ならば除カビ・塗装・防カビ処理と行うのが本来の建物維持と考えるべきです。
Q木の黒ずみも落とせるって本当ですか?
Aはい、本当です。経年による木材の黒ずみは汚れという栄養源にカビが繁殖した現象。「MIST工法」ではまず徹底的に表面を覆っている汚れを分解し、木材の深くにまで専用剤を浸透させカビを根こそぎ除去。この工程を素材の状況をみながら繰り返します。施工後の木材はノビノビと素材の香りを放ち見違えるほどの美と風格を現します。
Q洗浄の際、壁面や目地などを傷める心配はありませんか?
A専用剤を噴霧したあとは水で流します。ゴシゴシと磨いて壁面・目地を傷めることはありません。 また、従来の処理剤は酸性液が多く用いられておりますが「MIST工法」使用剤はアルカリ性液で壁面などと同じ水素イオン濃度です。よって素材を痛めたり、変質を起こしたりなどの心配はありません。また水圧も低く洗浄において素材を削ってしまう心配もありません。
Qカビを除去したあと、またすぐに発生することはありませんか?
A従来は薬品を混ぜ込んだ塗料・接着剤を塗ることでカビ予防としていましたが、製品に少量の防カビ剤しか混入できず、効果はとても低いものでした。「MIST工法」では、コンクリートとクロス糊の隙間、壁と塗料の隙間といった細かい部分に多量の防カビ剤を混入した特殊な防カビ剤溶液を塗布できるので、長期間にわたるカビ予防が可能です。
Q処理時の排水に問題はないですか?
A「MIST工法」で使用する溶液はすべて工業排水試験に準じた分析試験にかけ、周辺環境に対して「安全性に問題なし」との試験結果を受けています。
Q当院には文化財に指定されている天井画があります。
そのような繊細な作業を求められる対象物のカビ除去も依頼できますか?
Aご安心ください。当社は対象物ごとにスペシャリストが在籍し、仕上げが非常に厳しい現場においても数々の施工実績を有しています。数百年の歴史的対象物のカビ除去、および復元作業も経験豊富です。天井画につきましても除カビ処理に加えて復元処理をさせて頂けます。文化庁のご指示も併せてご依頼いただけます様にお待ちいたしております。